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『ギリシャへの小窓』
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イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

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プロフィールの写真は、ギリシャ・コーヒーです。

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ピレウスのアメリカン(?)ダイナー
昨日、シグルーの電気屋で買い物をした帰り、久しぶりにミクロリマノで食事でも・・・と言っていたのですが、旦那が道を間違えてピレウスまで帰ってきてしまったので、別の場所に行くことに。

グレゴリオス・ラヴラキス通りを降りていったところにある巨大カレフール近くに駐車しました。

ところで、カレフール社は株式をすべてマリノプロス社に売ってしまったはずなのですが、マリノプロス社は相変わらずカレフール社の名前で営業を続けていますね。ブランド名だけ借りることにしたのでしょうか。それとも、この名前で店舗を経営する契約は株式売却で解消できない種類のものだったのでしょうか。謎です。

それはさておき、お店の話。

安いところがいいけれど、スブラキは嫌だと旦那が我がままを言うので、ぐるぐる歩き回った挙句に入ったのが、American House Toastという謎の名前のアメリカン・ダイナー!

外から見るとファミレスのように見えますが、中はファーストフード店のようにカウンターで写真を見て注文するようになっています。ピレウスっ子の旦那曰く、昔からある店だそうです。

メニューの種類はバーガー、サンドイッチ、サラダ、パスタ、グリルなど。あと、一皿の上にフライドポテト、目玉焼き、ソーセージなどを盛り合わせた、アメリカン・ブレックファースト・プレートみたいなのもありました。

中はアメリカン・ダイナー風にしてあります。二階もあって、席数はかなり多いです。


American House Toast, Piraeus


この、アメリカのカレッジ卒業式の時のような格好の女の人は何を意味しているのでしょうか?素敵です


American House Toast, Piraeus


カウンターで注文した後、すぐにできないものはテーブルまで持ってきてくれます。旦那はクラブ・サンドイッチを注文。


Club Sandwich


私は味見していないので分かりませんが、旦那は「グーディーズのクラブより美味しい」と言って食べていました。5.30ユーロ。

この店はハンバーガーが名物メニューらしかったのですが、肉が食べたくなかった私は魚のフライを注文。注文する前に見た写真ではフィッシュ&チップスっぽかったのすが、こんなものが出てきました。


フィッシュ


衣が付いた冷凍魚を揚げたもの、レタスサラダ、オリーブ、フライドポテト。そして、写真ではタルタル・ソースに見えていたもの、なんとメリザノサラタ!パンも付いてます。お値段は6.90ユーロ。

お味は・・・見たままです(笑)

旦那はパンがふかふかで美味しいといって、メリザノサラタを塗りたくって全部食べていました。ハンバーガーに使うようなパンで、確かにギリシャでは珍しいタイプです。きっとホットドッグにこのパンを使っているのでしょう。

以上にペプシを二缶注文してお会計は14.80ユーロ(セルフなのでチップはいりません)。ギリシャのファーストフードって決して安くないので、こんなものでしょう。

味はともかく、このお店にいるとイギリスの安いカフェを思いだし懐かしくなりました。近くを通りかかったら、また入ってしまうかも知れません。

AMERICAN HOUSE TOAST
Defteras Merarchias 29
2ας Μεραρχίας 29
Piraeus,
Tel. 210-4296276


テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報

レストラン | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2012/11/25(日) 07:42 ]

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