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魚の肝臓と『アバター』


昨日、話題の映画『アバター』を見て来ました

『タイタニック』の監督ジェームズ・キャメロンの最新作で、史上最大の制作費が費やされたといわれています(いくらかかったか、正確には発表されていないようです)。映画全編3Dで、鑑賞には専用のメガネが必要です(映画館によっては、3Dではないバージョンを見られる所もあるみたいです)。

あらすじを読んでも、あまり私が好きなタイプの映画ではなさそうだったのですけれど、旦那と友達夫妻が見たがっていたのと、3Dというのに興味があったので、行ってみることにしました。

プロアスティアコス鉄道のキフィシアス駅近くにあるODEONという映画館でした。お値段は12ユーロとお高めです。もっと値段の高い映画館もあるみたいです。

映画館では、上映室に入る前に専用メガネを渡されます。仕組みとしては、例の、片一方に緑、片一方に赤のレンズが入っているやつと同じなのですが、レンズはセロファンではなくて、鏡ガラスになっていました。しっかりしたつくりのものなので、使い捨てではなく、上映室を出る時に回収されました。

こちらが日本の公式ウエッブサイト http://movies.foxjapan.com/avatar/

ものすごくかいつまんで粗筋を説明すると・・・ 人間がある惑星に資源開発に行き、そこで、自然と共生しながら生きている原住民(惑星人)と対立します。主人公は人間の利益のために惑星住民の間に潜入させられるのですが、惑星住民の生き方に惹かれ、こちら側について人間と戦います。主人公は生身の人間として戦うのではなくて、惑星住民としてのアヴァター(化身)で戦うので、こういうタイトルがついています。

話自体は、共感できるにしても、正直、たいしたことがありません。宮崎駿の映画で見たような話だとか、『ポカホンタス』に似ているとか言っている人がいます。私はどれも見たことがないので分かりませんが、予想できるような話の展開であることは間違いありません。

ただ、この映画の見所はストーリーではなくて、視覚効果です。とても美しいし、3Dは迫力があります・・・・

が!私はあまり目がよくないせいもあり、162分間も3D映画を見続けるのはかなり苦痛でした。しかも、ギリシャのめがねは、当然ですけど外人用なので、鼻で引っ掛けるようになっており、ベタに日本人的な私の顔には合いません。コンタクトレンズの人なら少しは楽かもしれませんが、私はメガネなので、メガネの上にメガネをかけることになり、ほとんどずっと手で支えていなければなりませんでした。

話のかったるさと、メガネを押さえ続ける苦痛で、何度も眠気に襲われちゃって、もう大変でした(笑) 眠り込まずに済んだのは、映画館の中が寒かったおかげです。

と言うと、皆さんの中には見る気をなくされた方もいるかもしれませんが、視覚的には一見の価値があります。映画館でなければあの迫力は楽しめないので、せっかくだったら映画館で見たい映画でもあります。



映画の話はここで終わりで、魚の肝臓の話をします。








昨日、映画を見に行く前に友達の家にお邪魔して、魚の肝臓の缶詰というものをご馳走になったんです。友達はルーマニア人で、缶詰もルーマニアのモルダヴィアというところから持ってきたものだったんですけど、缶詰自体はロシア産で、ルーマニアでよく食べられるものというわけではないのだそうです。恐らく、一部のロシア人と、ルーマニアに住むロシア系の住民が食べているものということなのでしょう。友達からの情報では、これは高級食材で、日常的に食べるものではないとのことでした。

缶詰を開けると、油に漬かった魚の肝臓がそのままの形で入っていました。ただ、缶詰のラベルはすべてロシア語だったので、何の魚の肝臓なのかは不明です。缶詰から出した肝臓をちょっとつぶして、それを茹でたジャガイモと混ぜていただきました。

「魚の肝臓」と言われて、たいへんビビったのですが、食べてみると、肝臓という名前から想像する苦味は全くなくて、魚の臭いがするフォアグラという感じです。ものすごく美味しい!という程ではなかったですが、魚を普通に食べられる人であれば、全く抵抗なく食べられると思います。もしかするとあん肝と似たようなものなのかもしれませんが、私はあん肝のほうは食べたことがありませんので、比較できません。(話はそれますが、ギリシャ人もあん肝を食べるらしく、アンコウは肝と一緒に売られています)。

珍しいものが食べられて、大変満足でした。


テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報

ギリシャの暮らし | トラックバック:0 | コメント:4
[ 2010/01/16(土) 08:31 ]

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コメント
魚の肝臓の缶詰、確か鱈だったかと思います。
ロシアや東欧系の食品店に売ってるので、アンキモ代わりに何度か買ったことがあります。
あれってちょっと食べるにはなかなか美味しいんですが、「開けたら一度に食べて下さい」と注意書きがされてるのでちょっと困ってしまうんですよ…全部食べると胸焼けするし^^;
URL | salahi #- | 2010/01/19(火) 22:50 [ 編集 ]

魚の肝臓

salahiさん、こんにちは!
鱈の肝臓なんですねぇ。じゃあ、値段はそんなに高くないんですか?友達は、ルーマニアでは高級食材だと言っていました。
ところで、salahiさん、ギリシャ人はあん肝、どうやって食べているんですか?もし機会があったら『ギリシャのごはん』で紹介してください。アンコウ、魚屋さんでは売っていますけれど、レストランでは見かけませんよね。なんだか不思議な魚です。
URL | mesogeia #- | 2010/01/20(水) 21:22 [ 編集 ]

缶詰、最後に買ったのも随分前なので覚えてないんですが、せいぜい3~4ユーロだったような気がします。
アンキモ風にして器に盛った写真しか載せてないですけど、こちらで紹介していました↓
http://blog.livedoor.jp/sevam_a/archives/51043706.html

アンキモとか魚卵&白子の類はフライパンでソテーするのが一般的みたいですよ。レストランでも出してるところがありましたが、珍しいですよね。
URL | salahi #- | 2010/01/23(土) 00:03 [ 編集 ]

あん肝
salahiさん
お返事ありがとうございます!3~4ユーロだったら、そんなに高くないですね。この国はツナ缶の値段がやけに高いので、特に安く感じられます。
これだけで食べるとしつこいですが、私の友達がやっていたように、大量のジャガイモと混ぜると胸焼けせずに消費できると思います。刻んだスプリングオニオンとレモンも入れます。機会があればお試しください。

キモはソテーにするんですねぇ。白子も売っているるでしょうか?今度ヴァルヴァキオに行ったら注意してみてみます。
URL | mesogeia #nL6A2.tM | 2010/01/23(土) 10:27 [ 編集 ]

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