『ギリシャへの小窓』
ギリシャ情報サイト『ギリシャへの扉』のweblogです
>> ホーム
>> RSS1.0
プロフィール

mesogeia

Author:mesogeia
Twitter: @tab_greece

イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

このブログでは、ギリシャ暮らしの中での発見や、ウエッブサイト

『ギリシャへの扉』

の更新情報などをお伝えします。

プロフィールの写真は、ギリシャ・コーヒーです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告
[ --/--/--(--) --:-- ]

スパゲティー・ミートソース
昨日の晩御飯はスパゲティー・ミートソースでした。ギリシャ語ではマカロニャ・メ・キマと言います。直訳すると「スパゲティーと挽」です。

日本にいた時には、ミートソースを作るには、スーパーで挽の入ったパックを買って終わりでしたが、ギリシャでは、必ずしもそう簡単にはいきません。大きなスーパーでは、挽のパックも売っていますが、歩いていける範囲にはそんなに大きなスーパーはありません。なので、中型スーパーのカウンターに行くか、屋に行くことになります。

ギリシャでは、挽にされるのは普通、牛、仔牛、豚、羊で、鶏の挽肉は見かけません。でも、肉屋さんにはミンチする機械があるので、何でも挽いてもらうことができます。挽き方も粗挽きから細かいミンチまで、好きなように作ってもらえます。大きな肉屋さんだと、すでに挽いた肉も並んでいて、これは安いのですが、肉の固まりから挽いてもらうと高くなるのが普通です。それは、安い挽肉には、大きな肉を処理した時の切れ端とか筋だとかが入っているからです。ですから、味にこだわる人は普通、すでにミンチになっているものは買わず、塊の肉を見てから挽いてもらいます。

ミートソースは普通、牛の肉で作るのですが、ギリシャで最も一般的に見かける牛肉は仔牛肉です。仔牛肉は成牛の肉と違って、長く煮込むのには適していません。もともと肉が柔らかいのと、あまり味に深みがないからです。

昨日、家に帰ったのは午後3時。この時間、個人商店は閉まっています。なので、6時まで待って、買い物に出ました。まず、他のものを買うついでにスーパーの肉カウンターも見てみたのですが、成牛の肉のミンチしかありませんでした。成牛でもおいしいのですが、煮込んでいる時間がないので、やはり仔牛を探すことに。ところが、いつも入っている個人商店に行ってみたら、閉まっている・・・ なので、入ったことのない別の個人商店に行きました。

この店では、「仔牛のミンチください」というと、まず、挽肉機の肉を挽く部分を(日本の方には何を言っているかわかりにくいとは思いますが・・・)冷蔵庫から取り出してくるところから始まります。出しっぱなしだと、衛生状態が悪くなるからでしょうか。そして、冷蔵庫の中から肉の塊を出してきて、それを適当な大きさに切り、ミンチに。

600グラムで6ユーロぐらいでした。これは最初から挽肉になっているものと比べると倍近い値段ですが、まあ、もともと挽肉用の肉ではないのでしょうがないでしょう。

挽肉は、タルタル・ステーキにしたくなるぐらい、とてもきれいでした。仔牛の肉で作ったミート・ソースは独特の味で、「マカロニャ・メ・キマ」には、やはり仔牛じゃないとそれらしくならないです。

まあ私はビーフ(成牛)のミートソースの方が好きなんですけどね(笑)


今晩は、最近値段が下がってきたオクラで、オクラのトマトソース煮です。ギリシャのオクラは日本のオクラよりずっと小さい時に収穫してしまうので、柔らかくて、煮込むとトロトロになります。

ところ違えば、いろいろ違いますね。


テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報

ギリシャの食 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/08(水) 20:24 ]

<<スブラキ二題 | ホーム | 禁煙@ミクロリマノ>>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://mesogeia.blog60.fc2.com/tb.php/189-97183887
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2017 『ギリシャへの小窓』 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / NetMania


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。