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イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

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プロフィールの写真は、ギリシャ・コーヒーです。

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キリアキ・トン・ヴァイオンとメガリ・エヴドマダ
さて、終に四旬節最後の一週間が始まりました。

復活祭は必ず日曜日なのですが、その一週間前の日曜日はキリアキ・トン・ヴァイオンです。キリアキは日曜日、ヴァイア(ヴァイオンは属格)は椰子や月桂樹の小枝を意味し、日本語では「聖枝祭」、「枝の主日」、「棕櫚の日曜日」など、さまざまな訳が当てられます。もしかすると、「パーム・サンデー」という英語の名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。イエスがエルサレムに入った日のことだそうです。

トン・ヴァイオンだった昨日は、さすがに教会に行った方がいいのではということで、朝は、近所にある教会へ。旦那が起きて来て、コーヒーを飲み終わるのを待っていたら、朝10時になってしまいましたが、それでも45分ぐらいは教会にいました。聖体拝領は受けず、アンティドロと呼ばれるパンだけ貰って帰りました。

トン・ヴァイオンの日には、教会は月桂樹の枝で飾り付けられ、信徒は枝を貰って帰る・・・はずなんですけど、私たちが行った教会には、「お持ち帰り用」はなかったので、後から、別の教会に行ったお義母さんに貰いました。


IMGP9680.jpg





四旬節の期間中、魚を食べてもいい日が二日あるのですが、トン・ヴァイオンはそのうちの一日です(もう一日は、受胎告知の日である三月二十五日)。

なので、私たちも、土曜日にお魚を買いました。市場まで行っている時間がなかったので、ライキ(青空市場)で早朝にゲット。



IMGP9670.jpg





別に、一尾だけ買ったわけではありませんよ(笑)

「バラス」という魚。ピンク色でとてもきれいです。初めて買った魚で、どんな味か知らなかったのですが、小さいので、フライにしました。


IMGP9679.jpg


食べてみたところ、肉は白身で、味は鯛系でした。とても美味しいのですが、小骨が太いので、ちょっと食べにくかったです。もうすこし長い時間揚げれば、小骨が食べやすくなるかも。

ギリシャ人は「バルブーニ」と呼ばれる、ピンク色の魚が大好きで、それはものすごく値段が高いのですが、うちの旦那は、「これ、バルブーニみたい」といいながら喜んで食べていました。大変安上がりな人です(笑)


その後は、親戚、兄弟、友人と待ち合わせて、マリーナ・ゼアスのカフェへ。そこで、3時間もだらだらし(私、ちょっとこれ苦手です ^^; )、家に帰りました。


今日、月曜日からは「メガリ・エヴドマダ」(直訳すると「大きな週」)と呼ばれる週が始まります。今日から土曜日までは、月曜日はメガリ・デフテラ、火曜日はメガリ・トリティ、といった具合に、毎日、曜日の名前に「メガリ」が付き、教会では毎日、礼拝があります。四旬節の期間、食事節制をほとんどしないギリシャ人でも、このメガリ・エヴドマダだけは実行する人がけっこういるのですが、水曜日と金曜日には、今までの規制に加えて、オリーブ・オイル(それ以外のオイルは使ってもいいという人もいますが、これはそれぞれの解釈によるみたいです)も使ってはいけないので、よりハードです。でも、あと6日間(日曜の0時に四旬節は終わるから)、がんばって乗り切ります!

追記:
今さっき、パン屋から帰って来たのですが、店先に、ドルマダキャ(ブドウの葉っぱにお米を詰めて巻いた料理)や分厚い揚げナスを詰めたサンドイッチがありました!ちょっと、日本人には想像できないような食べ物です。

そういえば、ライキ(青空市場)に、ドルマダキャ用のブドウの葉っぱ(たしか、アベロフィロという名前)が出てきました。こちらもニュー・シーズン到来のようです。

テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報

ギリシャの暮らし | トラックバック:0 | コメント:2
[ 2009/04/13(月) 09:02 ]

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コメント
私はムスリマなんですけど、そういった行事は全くしりませんでした。
同じ神様を信仰しているのに面白いですね。
でもこの葉は見たことある気がします・・。
mesogeiaさんはクリスチャンなのですか?
お魚、たんぱくでおいしそう、と思ったらタイ系なんですね。
皿もお魚?かわいいですね。
これは何の粉で揚げたのですか?
天ぷら粉が売ってるのはいいですね。
私は天ぷらが食べたくて、ドバイで食べてきました。笑

アラブ人の液体はコーヒー顔・・
mesogeiaさんらしいお洒落な表現ですね。
私なら味噌ラーメン顔と表現してしまいます・・。笑

URL | ありーしゃ #z1uogJ6Q | 2009/04/13(月) 12:18 [ 編集 ]

ありーしゃさん、こんにちは!

私は結婚する時に、ギリシャ正教に改宗しました。ギリシャ正教会は、正教徒しか結婚させてくれないんです(でも、結婚するだけなら、役所することはできます)。でも、あまりいいキリスト教徒とはいえないですねぇ。

この葉っぱは、お料理に使う月桂樹(ローレル)と同じものです。日本で売られているものは乾燥していますけれど、これはまだ生(?)の状態です。もちろん同じ匂いがしますよ。シチューに使ったら、旦那に怒られると思うのでやりませんけど(笑)

魚のお皿、よく気付かれましたね!そうです、お魚のデザインです。イギリスで買ったんですけど、ポルトガル製です。魚についている粉は小麦粉、塩、胡椒を混ぜたものです。ビニール袋の中で粉だけ先に混ぜて、その中に魚を入れて振り回すだけです。天ぷらの粉は買ったことがないです。母はいつも自分で混ぜていたので、私も同じようにします。でも、天ぷらの粉を使ったほうが、サックリうまく揚がるのかもしれませんね。ドバイの天ぷら・・・変わったネタはありました?ラクダ肉とか(笑)

アラブ人は味噌ラーメン顔ですか。アラブ人に「あなたの顔は味噌ラーメンみたいね」と言っても、ぜんぜん分かってもらえなさそうなところがいいですね。ハハハ
URL | mesogeia #- | 2009/04/14(火) 08:37 [ 編集 ]

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