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『ギリシャへの小窓』
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mesogeia

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イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

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暖房騒動
今週、アテネでは雪が降ったりして大変寒かったわけですが、にもかかわらず、うちには暖房がありませんでした。

私たちが借りているマンションは集中暖房なのですが、それが機能していないのです。

なぜかというと・・・・

今年になってから、ギリシャでは、暖房用燃料の税率が上がりました。ガソリンの税金は去年から1.5倍程度すでに上がっていたのですが、暖房用燃料の税率は抑えられていたのです。ギリシャは比較的暖かい国ですが、でも冬は寒いですし、暖かい国らしく、家のつくりが寒さを防ぐのに適した用にではできていないのです。ですから、暖房用の燃料まで税率を上げて、貧しい人が十分に暖房を使えなくなるとまずいということで、政府も税率を上げるのを我慢していたのですが、結局財源不足で首が回らなくなり、こういうことになったわけです。

このため私たちが住むマンションにも、今年になってから、いつもの何割も高い暖房燃料の請求書が来ました。それを見た住民の何人かが、これは管理会社が燃料を盗んでいるからだと騒ぎ出し、自分たちがいない時に燃料を補充するなと管理会社の担当者に言い渡しました。

担当者は仕方なく、次の燃料補給の際、騒いだ住民に立ち会うように呼び出したのですが、その人、無責任にも「忙しいから立ち会えない」と言い出し、結局、暖房燃料切れ。暖房はストップしました。

私たちを含め、他の住民は管理会社の担当者に何とかしてくれと電話をし、結局何回かの試みの末、へそ曲がりな住民を呼び出して燃料を補給することに成功しました。

ところが!

今度は燃料タンクに穴が・・・

今度は燃料タンク全部を取り替えなければならないことになります。

しかし、うちも含めて、ここに住んでいるのは建物の持ち主ばかりではないので、管理会社はギリシャ中どころか、世界中に散らばっている(うちの大家さんはカナダにいます)マンションの持ち主たちに連絡を取って、お金を集め、タンクを取り替えることになります。

これがすべて終わるまでには、少なくとも1ヶ月はかかるだろうと腹をくくった私たちは、ついに暖房機を買いに行きましたとサ。

ふー

つぎに集中暖房が使えるのはきっと来冬になるでしょうね。



と、身近な苦労の話を書きましたが、日本には地震の被害でとても困っている人がたくさんいるだろうと思うと心が痛みます。早い回復を祈らずにはいられません。



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テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報

ギリシャの暮らし | トラックバック:0 | コメント:2
[ 2011/03/12(土) 18:16 ]

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