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プロフィール |
Author:mesogeia
Twitter: @tab_greece
イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。
このブログでは、ギリシャ暮らしの中での発見や、ウエッブサイト
『ギリシャへの扉』
の更新情報などをお伝えします。
プロフィールの写真は、ギリシャ・コーヒーです。
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また行くかどうか微妙なタイ・レストラン |
長い間課題であったピレウスのタイ・レストランに行ってきました。
レストランと言うか食堂です。朝から夜遅くまで開いていて、近所のおじさんたちがカフェニオ代わりにも使っていたりします。
今回はテストということで少なめに注文。

手前から、イカのサラダ(9.40 Euro)、豚肉とたけのこの炒め物(8.90 Euro)、そして卵チャーハン(5.80 Euro)。チャーハンだけはメニューの「中華料理」コーナーから注文しました。
お味はけっこう美味しいです。旦那がすがるような目で私を見るので、今回は辛さを押さえてもらいましたが、お好みにしてもらえるそうです。サラダにもちょっぴり生唐辛子が入っていました。
ただ、変わったタイ野菜が使われているわけではなく、その結果、私が家で作るようなタイ料理になっています。
お値段は、コーラ一缶(1.70 Euro)と水1本(0.70 Euro)で27ユーロ弱。ただ、家でも作れるかなと思うと、あまりお徳感はありません。その点を除けば、お店の人は全員タイ人だし、タイのテレビなんかも流れていて、まあいい店です。
**************
ピレウスにはタイ料理店が二軒あったのですが、昨日見たら、もう一つの店はなくなっていました。
やはり厳しいですねぇ。
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レストラン
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[ 2010/11/28(日) 11:54 ] |
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不味かったエビ・スパゲティー |
アルタに行く途中で立ち寄ったアンフィロヒアの町。
大きな地図で見る
もう、アルタまではもう一歩だったのですが、疲れたので食事をすることに。

海際の町なので、やはりこれは魚でしょう!
というわけで、別に魚が食べたかったわけではないのですが、海沿いに並ぶ魚レストランの一軒に入りました。どの店が美味しいのかは見当がつかなかったので、とりあえず人が一番入っている店を選びます。
それほどお腹が減っていなかったので、4皿だけ注文。
最初に出てきたのはホルタとメリザノサラタ。

味は普通。
それにしてもギリシャのメリザノサラタってなんでいつもこんな風にもそもそしているのでしょうか?
一番美味しかったのは、フライドポテト。

揚げたてで、ほくほくして美味しかったです。
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テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報 |
ギリシャの食
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[ 2010/11/20(土) 11:31 ] |
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リオ・アンディリオをフェリーで |
ピレウスからアルタに車で行くには、ギリシャの西側まで出なければならないのですが、ギリシャ本土側の道よりも、ペロポネソス半島の北岸を通る道の方がいいというのが通説です。
と言うわけで、私たちもペロポネソス半島の北岸をずっと走り、リオにまでやって来ました。下に写っているのはリオの要塞とリオ・アンディリオ橋です。
この橋は、2004年のアテネ・オリンピックに合わせて開通させた橋で、ワイヤーで吊る形式の橋としては世界で一番長いのだそうです(全長2880メートル)。

でも、私たちは敢えてフェリーで渡ってみました。

車をバンバン積み込んで対岸に渡るフェリーがあって、それにのると15分ぐらいで到着します。

船に乗っているのはそれぐらいの時間なのですが、船に乗り込むまでの時間、出航まで待つ時間、そして船から下りる時間を合わせると小一時間はかかったかもしれません。橋を渡る通行料の半額程度(6.50ユーロ)で渡ることができるのですが、時間のことを考えたら、素直に橋を通った方がよさそうです。
でも天気のいい日なら、写真を撮ったりしながらフェリーで渡るのもいいものだと思います。
一長一短ですね。
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旅
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[ 2010/11/17(水) 23:54 ] |
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アルタ |
昨日、アルタから帰ってきました。
アルタと言えば、これか・・・

これですよね。

けっこう大きな町で見所もいっぱいあるのに、ホテルは2軒しかないんですよ。
でも、観光には力を入れたいみたいで、立派な観光パンフレットや地図もありました。
それに対して、帰りに立ち寄った、観光で賑わうナフパクトスには地図もパンフもなし。黙っていてもお客が来る街は努力をしないということなんでしょうかね。
今回は観光目的の旅ではなかったので、あまりいろいろなものを見ることができなかったこともありますが、また行きたいと思わせる場所でした。
テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報 |
旅
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[ 2010/11/15(月) 23:48 ] |
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旅に出ます |
といっても、3日間だけですけどね。
アルタという、ギリシャの北西部にある町まで行って来ます。
新宿アルタとは関係ありません。たぶん。
下は、このあいだ食べたアダナ・ケバブ。

カメラを持っていくのを忘れたので、携帯で撮影した写真です。
ケバブは美味しかったのですが、写真はイマイチですね。
残念。
また今度行った時にはちゃんと撮影してきたいと思います。
それでは、1日早いですが、皆さんもよい週末を!
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旅
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[ 2010/11/11(木) 21:45 ] |
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信じられないすし屋@グリファダ |
この間グリファダを歩いていたらすし屋を発見。

Yuzoという小さな店。ちょっと興味を引かれたので、別の日に行って、食べてみることに・・・
中に入ると中近東系のオーナー、東洋人の料理人(後に中国人と判明)、そしてギリシャ人のウエイトレス。
テーブルの上には硬い表紙の普通のメニューと、テイクアウェーのチラシのようなメニューがおいてあったので、普通のメニューを見ながら注文。
寿司は握りもあったけれど、値段のつけ方がめちゃめちゃなので(ただ単に高いというよりも、ウニとサーモンとマグロの値段が同じだったり、あり得ない値段設定)、巻き寿司を注文。

カリフォルニア・ロール、カッパ巻き、サーモン巻き。
最初から形が崩れていて、まずこの時点で失格。
まあ、味についてはご想像にお任せしましょう。
そして、アペタイザーの欄から注文したエビフライは後から出てきました。

日本人が思い浮かべるエビフライとは全くの別物。ソースも、フライ用のソースではなくて、中華のスイートチリソース。
日本料理としてはとんでもない領域・・・でも、まあここまでは予想の範囲内。ギリシャですからね、ここは。
お勘定を頼んでみると、全部で40ユーロ。日本茶に5ユーロというのはボッているとしか言えないけれど、まあそれは我慢。問題は、メニューよりも高い値段を請求していること。4品(巻き寿司3品とフライ)のうち3品の値段が違って、合計で6ユーロも高い。というわけで、まずウエイトレスさんに質問。
私(メニューを見せながら) 「メニューに書いてある値段と(手書き)伝票の値段が違うけど、これはなぜ?」
ウエイトレスさん 「値上がりした品があるんです」(と言って、チラシメニューの方を私に見せる)
私 「確かに、このうち2品は値段が変わっているけど、一品はは変わってないでしょ?だいたい、値段が変わっているのに、なんで古いメニューを渡したの?」
ウエートレスさん 「・・・」
私 「オーナーと話したいんだけど・・・」
ウエートレスさん 「はい」(ほっとした様子で、オーナを呼びに)
オーナー 「あなたが見ているのは古いメニューで、それとは値段が変わっています。こちらの方が正しいです」。
私 「じゃあ、なんで私に古いメニューを渡したの?」
オーナー 「その時とは付加価値税が変わっているから、仕方がないんです。エビフライも量を増やしたので値段を上げました」。
私 「付加価値税が上がったって、9%が11%になっただけでしょう?」
うちの旦那 「もういいじゃないか」
オーナー 「いえ、8%でした」
私 (いったい何時から古いメニューを置きっ放しにしているんだ!?と心の中で突っ込みながら)「付加価値税は3%しか上がってないのに、5ユーロのものを6ユーロにしたら20%の値上でしょ?」
オーナー (逆切れして)「もう、払ってくれなくてもいいです。私のおごりです」
私 「そうじゃなくて、なんで、古い値段が書いてあるメニューをお客に見せるのか訊いているんですけど」
うちの旦那 「もう、いいじゃないか。(オーナーにお金を渡しながら)ほら、さっさとお勘定して」
40ユーロ渡して、オーナーは結局5ユーロお釣りを持ってきましたが、古いメニューで会計をすると34ユーロだったので、まだ差額があります。しかも、レシートはよこしません。ただ、これ以上続けると険悪になりそうだったので、挨拶だけしてお店を出ました。
グリファダの人は皆お金持ちだから、メニューより多く請求されても何も言わないんでしょうか?謎です。私と旦那はかなり苦笑・爆笑させてもらいました。
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レストラン
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[ 2010/11/06(土) 06:55 ] |
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