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『ギリシャへの小窓』
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イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

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今日はEU議会選挙
今日、ギリシャではEU議会選挙が行われています。事前の予想では、第二政党PASOK(全ギリシャ社会主義運動)への支持が政権政党ネア・デモクラティアへの支持よりも上回っていて、これがどれぐらいEU議会選挙に反映されるのか、また、既成政党離れで最近支持率が上がってきているエコロギ・プラシニ(英語だとGreen Environmentalists Ecologistsだと思うんですけど、日本語の訳は分かりません)にどれぐらい票が集まるかがポイントです。

投票所が開いているのは今日の朝7時から夜7時までです。

ところで、町で見つけてちょっとびっくりしたポスター。


papandreu poster


私の年代以上の人なら分かりますよね、この人誰だか。政党PASOKの創立者で、1974年から96年までギリシャの首相を務めたアンドレアス・パパンドレウです。そして、これはPASOKの選挙ポスター(現在PASOKの党首を務めているヨルゴス・パパンドレウはアンドレアスの息子です)。PASOKのロゴは、左の下のほうに目立たないようにはいっています。

アンドレアス・パパンドレウは、もちろんいろいろな功績のある人なんですけど、負の遺産もいろいろあって、政府のばら撒きと財政の赤字体質、そしてそれに頼ってしまう国民の体質は、彼の時代の遡るという印象があります。国家財政の赤字が大きな問題である今、アンドレアス・パパンドレウのイメージを引っ張り出してくるのにはリスクがあると思うのですが、それとも、ああいう政府に対する国民の期待はまだ大きいということなのでしょうか。

ちょっと心配です。


(私が調べた時点で、日本語版のWikipediaにはアンドレアス・パパンドレウの記事がないんですけど、きっと誰かが消しちゃったんでしょうね。アンドレアスの父でやはり首相を務めたゲオルギオス・パパンドレウとアンドレアスの息子のヨルゴス・パパンドレウの記事はありました。英語版だとここです。)



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テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報

ギリシャ雑感 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/07(日) 10:50 ]

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