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『ギリシャへの小窓』
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イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

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アテネ散策2

今日は、アテネの公共交通機関が24時間スト。結局、アテネ近郊線と国鉄(OSE)はストに不参加ということになったのですが、両方とも、アテネの中心部で活動する人間にとってはあまり「使えない」交通機関なので、結局、自家用車かタクシーかという選択ですね。

私は朝早くアテネにタクシーで行ってきたのですが、朝7時には、もう渋滞が始まっていました。困ったものです。


           


さて、ものすごく時間が開いていますが、この記事の続き、アテネをぶらぶら散歩した時の話です。


私が迷い込んだ先は「エクサルヒア」。

これは、地域の名前で、だいたい、国立考古学博物館のあるパティシオン通りとリカヴィトスの丘に挟まれたあたりです。

アテネ在住の方はご存知だと思いますが、エクサルヒアはアナーキスト(無政府主義者)のねぐらと言われているところで、時々警察の手入れがあったり、テロリストが隠れているのが見つかった、なんていう話が聞こえてくる場所でもあります。

道でドラックをやっている人なんかもいたりするので、ちょっと不気味ではありますが、アテネのおナウ(古い?)な若者が集まる場所の一つでもあります。


エクサルヒア


立派なネオ・クラッシック風の建物がいくつも立っています。塗装も新しくて、きれいです。


エクサルヒア


でも、よく見ると、人間の手が届く高さは、落書きで埋め尽くされています。秩序を嫌う、アナキーな感じがよく出ていますね。


graffiti.jpg


謎のグラフィティー。

でも、これはまだセンスがあるほうなので、単に汚く字を書きなぐったものよりは許せます。


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テーマ:ギリシャ - ジャンル:海外情報

アテネ | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2010/06/03(木) 13:09 ]

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