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『ギリシャへの小窓』
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mesogeia

Author:mesogeia
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イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

このブログでは、ギリシャ暮らしの中での発見や、ウエッブサイト

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プロフィールの写真は、ギリシャ・コーヒーです。

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アリモスでイタリアン
アリモスにあるイタリアン・レストラン「アルベロベッロ」に行ってきました。

ポシドノス通り、駐車場があるので車で行くには便利です。


alberobello0010.jpg


火曜日の夜に行ったので、他のお客さんは誰もいません。

ここにも。


alberobello0030.jpg


あちらにも。


alberobello0040.jpg


私たちが着いたのが8時ごろ、帰ったのが10時ごろで、その間他に入ってきたお客さんは二人だけでした。平日とは言え寂しすぎです。

ウエイターさんも一人だけです。

注文を終えると、お通しにトマトを載せたパンが出てきました。普通のパンはまた別に出てきます。


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旦那が注文したビール。6・50ユーロもします。旦那、値段を見ないで注文するのはやめて・・・


ミソス


前菜の代わりにサラダを注文しました。イタリアではありえませんが、ギリシャでは普通です。


サラダ


「カザノヴァ」という名前がついたサラダで、サラダ菜の他にモツァレラとツナが入っています。この組み合わせには特に感心しませんでしたが、量はたっぷり入っていて、かなりお腹にたまります。夏だったら、これとパンだけで一食分になるでしょう。


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[ 2011/11/26(土) 09:31 ]

グリファダのLa Pastaria
もう8月も終わり。まだアテネは暑いですが、朝の気温は下がってきて、秋の気配を感じつつあります。

さて今日は、ある週末、グリファダにあるLa Pasteriaに行った時の話。

La Pasteriaというのはギリシャでたぶん一番有力なイタリア料理のチェーン店。至る所で見かけます。ギリシャ版Kitchen Nightmaresで、ゴードン・ラムゼーの役をしているエットレ・ボトリーニという有名シェフがコンサルタントをしていることでも有名です。

http://www.ettorebotrini.com/


La Pasteria


お店に入るとウエートレスさんが、水とパンは必要かとききに来ます。これは強制オーダーの店が多いので、いらないと言えるのはいいことです。だって、ピザを食べるのにパンはいりませんもんね。

二人だったのですが、なぜか籠の中には小さなパンが3つ。どうやって分けるんでしょう?さらに、マヨネーズみたいな味のディップとオリーブもついてきます。


La Pasteria


レストランに行って一皿だけ注文するのに抵抗があるうちの旦那が注文した前菜。マッシュルーム・リゾットのアランチーニ。


La Pasteria


あまりもののリサイクル方法としてはいい料理かもしれません。


La Pasteria



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[ 2011/08/28(日) 13:30 ]

シンタグマのイタリアン・カフェ
一昨日、シンタグマ広場のすぐ近くにあるイタリアン・カフェ「ブリガンテ」という店に入りました。

できたのは、確か去年の後半だったと思います。美味しそうなアイスクリーム(ジェラート)を売っているので、いつも試したいと思っているのですが、機会がありませんでした。


Brigante


じゃあ、アイスクリームを食べろよ!という感じではありますが、フォカッチャを食べました。


Brigante


注文すると温めてくれ、店の中で食べると言うと、切ってお皿に盛り付けてくれました。

生地はパンっぽくて、あっさりしています。イタリアで、この種のフォカッチャを食べると、もっと油っぽいので、こちらの方が食べやすいです。ただ、その分ちょっとパサパサしているかもしれません。

上にのっているのはプロヴォローネ・チーズ、フェタ、そしてほうれん草で、完全に火の通っていないほうれん草とフェタのコンビネーションが良かったです。

ピッツァが2.90ユーロなのに対し、フォカッチャは1.90ユーロです。両者の違いは、ハムとかサラミとかの肉類がのっているかどうかだけなので、フォカッチャはお得な感じがしました。


Brigante


このお店、カフェとは言っても、椅子はバースツールしかないので、ほとんどのお客さんはテイクアウトです。私が中にいる間に、ネクタイ姿の男の人が入れ替わり立ち代り入って来て、サンドイッチと飲み物を買って行きました。近くのオフィスの人なのでしょう。デリバリーもやっているみたいです。

中で働いているのはほとんど男の人なのですが、レジは女の人がやっていました。残念ながら、この若い女の人はあまり感じが良くありません。私が食べている間、お客さんと電話でお勘定について口論していたのですが、客あしらいが下手だなあと思いました。

ここのアイスクリーム、1スクープ、紙カップで2.20ユーロします。私がいつも行く(昨日も行きました)モナスティラキのマットネッラは1.90です。0.30ユーロ余計に払う価値があるか試してみなければなりません(笑)

Brigante - Little Italy
Leoforos Amalias 4
Tel. 211-182.1400


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[ 2010/06/17(木) 06:45 ]

ピッツァを求めてグリファダへ
*本題に入る前に・・・
5月20日、ギリシャの空港のストは回避される方向だそうですが、船は24時間のストになるようです。直前になるまでは変更もありえますので、これからの情報にもご注意ください。


              


なんとなくイタリア風のピザが食べたくなり、インターネット、雑誌などを調査の結果、グリファダイタリア料理店まで行ってきました。

ピザは時々家で焼くのですが、イタリアの「ピッツァ」は、ちゃんとしたオーブンがないとうまく焼けないので、レストランに食べに行かなければなりません。

せっかくグリファダまで行って、席がないと嫌なので、ちゃんと予約も入れました。日曜日の午後2時。行ってみると、中心部ではあるのですが、繁華街ではなく、普通の住宅の間にある店でした。2時に入った時点ではテーブルが3つふさがっている程度だったのですが、私たちがいる間に満席になりました。どうも人気店のようです。

席は屋内と半屋外の二つのセクションに分かれています。予約をする時、禁煙席と言ったら、自動的に屋内の席を割り当てられてしまいました。屋内の席は薄暗く、あまり感じが良くなかったので、一つだけ予約されていなかった半屋外の席、つまり喫煙席に変えてもらいました。やはりギリシャは喫煙者天国です。子供ずれの家族も沢山来ているので、ちょっと気になります。ギリシャ人は、バスの中で子供に席を譲ったり、とても大切にするのに、子供のいるところで煙草を吸うのは平気なのは、一体なぜなんでしょう?

ピザ一皿だけ注文するのも何なので、アンティパストに、水牛のモツァレラと生ハムの盛り合わせを頼みました。

水牛のモツァレラと生ハム


モツァレラのサイズにご注目ください。野球のボールのような大きさです。別に二人用とメニューに書いてあったわけではないのですが、日本人の胃ですと、これを一人で食べるのはほぼ無理。もし食べたら、他の料理は一切食べられないと思います。

あまり胃の大きくない私も旦那も、これを食べ終わった時点で、「まだ、食べるの・・・?」というぐらい状態になりました。

しかし、もう注文は済んでいるので、もちろん次の料理がやってきます。

ピザ!


ピッツァ・ア・ラ・カプリッチョーザ


ちょっと焦げている感じがしましたが、それでも美味しかったです。ただ、イタリアのピザと全く同じかと言うと、ちょっと違います。ピザの生地が軟らかいんです。私がイタリアで食べたピザは、薄いタイプも、分厚いタイプも、表面はパリッとしていたのですが、ここのピザはフカフカしています。

私は「パッケリ」というパスタを注文しました。


パッケリ


私がこのパスタをイタリアで見たのは一度だけ。ナポリででした。多分、カンパーニャ地方のパスタなんだと思います。このお店では、パッケリを使った料理が何種類かあったので、ナポリ系のレストランなのかもしれません。

ここに写っているものには、サーモン(多分、スモークサーモンか塩漬けのサーモン)とマスカルポーネ・チーズを合わせ、さらにピスタチオを振りかけてあります。

量が少なさそうに見えると思いますが、前菜でお腹が膨れていたのと、マスカルポーネがしつこいのとで、食べているうちに苦しくなりました。


リモンチェッロ


デザートの一皿も注文したいものだと思っていたのですが、胃袋が飽和状態になり、断念。お店からサービスのリモンチェッロ(レモン味のリキュール)がデザート代わりになりました。

そして、イタリア料理の〆にはやはりエスプレッソ。

エスプレッソ


イタリアン・タイプの美味しいエスプレッソでした。

さて、上記のものと、ビール一杯(500ccぐらいはあったと思います)と水一本、お会計はいくらだと思いますか?


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[ 2010/05/17(月) 17:29 ]

ヴァルキザとヴリアグメニ
引越しやら、何やら、やっと終わり、ちょっと一息ついた昨日、義弟の車でヴァルキザとヴリアグメニに連れて行ってもらいました。弟の家族、友達と、総勢8人です。

ヴァルキザに行った目的は海水浴。ヴァルキザからちょっと離れた無料ビーチでひと泳ぎ・・・したいところだったのですが、私は日中は泳がないことにしているので(火ぶくれになるのです)、ビーチのカフェで読書。旦那は今年初めての海水浴で、嬉しそうでした。

そして午後3時に近い頃、ヴァルキザの町に出てお食事。一行に連れられるままにVice Versaというイタリアンレストランへ。

旦那は「四季」ピザ(イタリア語で言うところのクアトロ・スタジオーニ)。


voul2.jpg


不味くないけど、家で作った方が美味しいかな。

私は野菜入りタリアテッレ。


voul1.jpg


タリアテッレ自体は美味しかったですけど、味付けにはまったくセンスなし。半分だけ食べたら、あとは全部旦那が平らげていました。

お値段はこれと水、カヴァー・チャージで25ユーロぐらい。人と食事に行くと、自分だったら絶対に選ばないような店に連れて行かれるので苦手です(汗) それをよく知っている旦那は、私に同情の目を・・・


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[ 2009/08/03(月) 08:28 ]

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