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『ギリシャへの小窓』
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mesogeia

Author:mesogeia
Twitter: @tab_greece

イタリア、イギリスを経て、今はアテネ近郊の港町ピレウスに住んでいます。

このブログでは、ギリシャ暮らしの中での発見や、ウエッブサイト

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プロフィールの写真は、ギリシャ・コーヒーです。

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アベロキピ散歩
昨日、「最近行っていない所に行こう」ということで、アベロキピに行ってみました。

私はエクサルヒアに行きたかったのですが、旦那が拒否反応を示し、アベロキピになったという経緯があります。

行ってみたのはいいのですが、寒くてあまり散歩する気にもならず、遅めの昼食を食べることに。たくさん食べる気はしなかったので、行き当たりばったりのスブラキやさんに入ります。


Boutique Kalamaki


飲食業界が不景気なアテネでも、フローズンヨーグルトとスブラキ屋さんだけは数が増えています。スブラキ屋さんは、ちょっと小ぎれいなお店が流行で、この「ブティック・カラマキ」もそれ系の店でした。

値段は、うちの周りの普通のスブラキ屋さんと比べるとちょっと高めですが、まああり得る価格設定です。

ビールはスブラキ屋価格なので、1.60とか1.70とか(ビールの種類によって違う)。ジョッキのビールも、確かAlfaだかがありました。


boutiquekalamaki45020.jpg


あくまでも軽く食べましょうということで、ふた皿だけ注文。これは野菜とハルミ・チーズのグリル焼き。6ユーロ。


野菜のグリル焼き


スブラキ屋さんでは珍しいサラダではないでしょうか。ドレッシングも美味しかったです。

こちらは豚肉のステーキ、7.50ユーロ。


Brizola xirini


ギリシャの豚ステーキとしてはサイズが小さめです。また、ピタが付いていないので、ちょっとボリューム不足。肉自体は美味しかったですが、塩が足りなかったです。テーブルの上に置いてあったから、まあそれはいいのですが。

これだけ全部で、16.20ユーロ。タベルナより安いけど、普通のスブラキ屋よりは高いかな、というレベル。ちなみに、普通に食べようと思ったら、これでは量的に足りないです。

Boutique Kalamaki
Karystou 3, Ampelokipoi, Athens
Καρύστου 3 , Αμπελόκηποι, Αθήνα
Tel 210-699 5840



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[ 2012/11/11(日) 11:47 ]

キプロス料理のレストラン「キトロミロ」
金曜日の夜、パノルムー駅辺りにいたので、近くで食事をすることにしました。最近入手したスマート・フォンを使って近くのレストランを検索、前から行ってみたいと思っていたキプロス料理の店が近くにあることが分かったので直行!

ちなみに、以前レポートしたこの店の近くで、周囲には沢山のレストランが集まっています。

古い家屋を改造した店で、インテリアは私の好みです。店の外見や中のの写真は撮らなかったので、このウエッブサイトを見てください。http://kitromilo.gr/ ただ、店の中は冷房がきいていなかったので、ルーフトップのテラス席へ。

紙のプレースマットに印刷してあるメニューから注文。ウエーターさんがかなりカジュアルな格好だったのが気になりましたが、無事に注文は終了(私たちが店を出る頃、ウエイターらしい格好をした人がやってきたので、もしかすると彼はウエーターではなかったのかも)。

最初に出てきたのは以下のもの。左からルンツァ(スモークした豚のハム)のグリル焼き、キプロスのピタ、そしてザジキ。

ギリシャには豚肉ハムの伝統がないらしく、美味しいハムを見つけるのが難しいのですが、これは旨みと甘みのある美味しいハムでした。


kitromilo32010.jpg


ザジキはかなりの量が出てきましたが、キュウリの中にスポンジのような食感のものが混じっていて今一つ。


kitromilo32020.jpg


しおれたキュウリだったのでしょうか・・・


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[ 2011/07/24(日) 02:55 ]

アベロキピの「アゴラ」
金曜日の夜って、なにかいつもと違うことをしたくなりませんか?

なんだかすぐに家に帰りたくないような・・・


というわけで、晩御飯には微妙な時間だったのですが、旦那とアベロキピで待ち合わせして駅の近くのカフェ・レストランで食事をしました。

ぼけぼけの写真で申し訳ありません。お店の前にはテラスがあって、昨日は暖かかったので、そこに座りました。中はレトロ調の内装になっています。


agora0010.jpg


エヴァンゲリスモス駅近く、ヒルトンホテルの裏側にも同じ店があります。友達がそこで食べておいしかったと言っていたので、試してみることにしたのです。

パンには泡立てたクリームチーズがついてきました。「あまりお腹は減ってないな~」とか言っていた旦那がパンに食らいついて、あっという間に食べ終わっていたので、美味しかったみたいです。


agora0020.jpg


ギリシャでサラダを注文すると、よく前菜扱いにされますが、ここでもそうでした。「メキシカン・サラダ」には、キドニー・ビーンズ、アヴォカド、コーンなんかが入っています。上にのっているのはオレンジとオリーブ。


agora0030.jpg


チキンの量がもう少し多ければ、1食分になるぐらいのボリュームがあります。ギリシャのサラダは決まりきったものが多いので、こういうちょっと変わったサラダは歓迎です。


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[ 2010/12/04(土) 09:24 ]

アベロキピのペイニルリ
ペイニルリの歴史を調べて以来、もっと本格的なペイニルリが食べたいと思っていたら、アベロキピペイニルリの専門店を見つけたので、旦那と一緒に入ってみました。

ペイニルリに関する以前の記事は「これ」と「これ」)。

レストランではなくて、テイクアウトの店です。店の中に入ると、いきなり美味しそうなオーブンが迎えてくれます。

入る前には、一つだけ買って二人で分けるつもりだったのですが(旦那は30分ぐらい前にティロピタを一つ食べていたのです)、この光景を見るなり旦那が騒ぎ出し、「絶対一つじゃ足りないよ!二つ買おうよ。一人一つづつね、ね、ね!」


peinirli0020.jpg


というわけで、二つ買うことになってしまいました。7種類ぐらいありましたが、私たちは比較的クラッシックなものを選びました。

旦那はチーズ(なんだったか忘れました)、ハム、トマト、ピーマン、マッシュルーム。


peinirli0030.jpg


私はカセリ、マッシュルーム、トマト。


peinirli0040.jpg


ちょっと変り種としては、アンソティロ、チーズとひき肉というのもありました。トッピングによって若干値段は違いますが、一つ2.30ユーロぐらいでした。

バターを塗るかと訊かれたので、それも塗ってもらいました。

生地は重めで、もちもちしています。お見苦しいですが、私がかじった断面図です。なんとなく感じが伝わるでしょうか?


peinirli0050.jpg


チーズはちゃんとしたものを使っていて、美味しかったです。


peinirli0060.jpg


でも、すごいボリュームで、私は半分でギブアップ(あまり沢山のチーズは食べられないのです)。旦那にあげたら食べてくれました。

B級グルメとしてはなかなかイケていると思います。今度は、レストランのペイニルリにチャレンジしたいです。ドロシアまで行くほどの執念はないですけどね(笑)


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[ 2010/04/20(火) 20:30 ]

アベロキピのタヴェルナ
先日、旦那の友人のお誘いで、アベロキピにあるタヴェルナに行ってきました。総勢5名。他の人たちは何度か来たことがあるということで、お勧めに従いつつ・・・

前菜はサラダ。


ミジスラ・サラダ


ロマイン・レタス、ミニ・トマト、パクシマディア(乾パン)、ミジスラ(ホワイト・チーズ)、ケイパーにバルサミコ酢。

最近、サラダにミジスラを入れてバルサミコと合わせるのがちょっとしたブームみたいです。私にはあんまり合うとは思えないんですけど・・・


ギガ・ケフテデス。


野菜のケフテデス



3種類の盛り合わせで、全部食べてないんではっきりしないですが、多分、ジャガイモ、トマト、そして青菜のケフテデス。

フカフカの仕上がりで、どうやって作るのかなぁと思いました。トマト・ケフテデスは美味しかったですが、フカフカしているせいもあり油を沢山吸っていて、沢山食べられるものではありませんでした。

そして、メインは肉、肉、肉・・・


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[ 2010/04/16(金) 14:20 ]

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